【ゆるく解説】女性特有のがん検診は20代から!★判定基準と賢い受け方

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【お読みいただく前に】
本記事の内容は、筆者の看護師・保健師としての実務経験と一般的な医療情報に基づいた「個人の見解」です。実際の診断や治療方針、またはお勤め先の法的ルールについては、必ず医師や専門の医療機関、または会社の担当部署へご相談ください。

女性特有のがん検診についておすすめの検査や受け方をお話しします。

子宮がん  ★★★
社会人になったらなどを決めて20代から2年毎に受ける。

内診が嫌というイメージがありますが、
自分の命や次の命と天秤にかけてください。

生理中でも検査はできますので、
「健康診断の時に生理がきているかも」と心配しなくても大丈夫です。

妊娠が分かった方は妊婦健診で受けることができるため
検査代がかかりません。
時期もありますが、妊婦健診を控えている方は
そちらを優先してもOKです。

子宮がん検診は主に子宮頸がんを見つける検査です。
性交渉経験が一度もない方(現在性交渉がないも含む)や
閉経をした方、HPVワクチンを接種した方についても
不正出血などの症状を観察しながら検査を受けていく必要があります。
女性であれば受けなくていい人はいないと言っていい検査です。

子宮頸がんは自覚症状がない段階で見つけることができ
早期で発見すれば9割以上が治る病気です。
肺がんと同じで検診を受けるメリットはとても大きいです。

子宮がん検診の中でも、
子宮がん検診と子宮がん検診があります。

子宮がんの検査については、
不正出血や月経異常などの症状がある方は若くても検査が必要です。
月経異常やおりものの症状がない方については、40歳になったら一度、
その前でも閉経症状が出てきたら検診を受け始めるタイミングと考えてください。

\HPV検査 ★★★★★/
最近自治体でも子宮がん検診の補助の対象に
「HPV検査」を追加しているところがあります。
子宮頸がん検診を受ける機会にぜひ追加しましょう。

HPV検査とは?
今がん細胞があるかどうか?を調べる子宮がん検診と違い、
将来がんになるリスク(ウイルスの有無)が分かります。
HPV検査で陰性とわかれば、検査を3~5年毎にできます。

検査は子宮がん検診と同時に行い
別で何かを受ける必要はありません。

もしHPV検査が受けられる状況であれば、受けることを強くお勧めします!

乳がん  ★★★
20代にマンモグラフィと乳房超音波(エコー)をまず受ける。
その後は2~3年毎、40歳以上は2年毎に必ず受ける。

まず、乳がんはセルフチェックで見つけることができる病気です。
セルフチェックをしながら乳がん検診でプラス早期発見を狙います。

マンモグラフィは「痛い」とよく言われますが、
受診のタイミングで痛さはかなり変わります。

健康診断と同じタイミングで受ける場合、
時期を選ぶことができませんが、もし時期を選べるなら
生理前よりも生理後~1週間くらいに受けると
痛みが軽くすみます。

乳がん検診を受けようと思ってメニューを見ると
マンモグラフィ?乳房超音波(エコー)?触診?
Aセット?Bセット?レディースセット?と
何パターンもあって迷うことがあると思います。

その時にはこれを参考に。
初めて受けるとき
 マンモグラフィ(2方向)+ 乳房超音波
2回目以降
 マンモグラフィ(2方向)

乳房超音波は高濃度乳房の方にとって必要度の高い検査です。
まず初めて検査を受けるときにマンモグラフィと乳房超音波(エコー)の両方を受け、
「自分が高濃度乳房なのか そうでないのか」と知っておくことがとても大切なのです。

2.最後に健康診断で子宮がん検診・乳がん検診を受けるメリットとデメリット

メリット

・定期的に受けることができる
・自分の時間を使って検査を受けなくてもいい
(定期的に検査をするために大切です)
・経過観察ができる

女性特有のがん検診はどうしても恥ずかしさがともなうので、
どうしても足が遠のいてしまう検査です。
健康診断では1箇所で済みますが、別で受けようと思うと
子宮がん検診(婦人科)と乳がん検診(乳腺科)の
2箇所の病院を受診することになります。

健康診断とセットで考えておくと、
自分の時間を使って受診する必要がなく
検診で一番重要な定期的に継続して検査を受け続けることができます。

デメリット

・日にちが選べない 
・医師を選べない

健康診断の日程は自分で決められないことが多いので
生理周期を外したい、女性の医師がいい
という希望が難しい場合があります。

メリットデメリットありますが、
自分が無理なく検診を受けられる方を選んでください。

ちなみに私は乳がん検診(マンモグラフィと超音波検査)は、
健康診断の時でも女性の技師さんが担当してくれる確率が高いので
いつも健康診断と一緒に受けています。

子宮がん検診は女性医師や自分の選んだクリニックで検査を受けたいので、
出産をしたクリニックや自分で選んだクリニックで受けています。 

クリニックで受けた健診結果も
異常がなければ郵送で送ってもらうことができます。

「誕生月に行く」「来年1年のために年度末に行く」など
時期を自分なりに決めておいて1年毎に受けられるように
工夫しています。

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