実習が終わると卒論と国試対策、就職活動です。
4年生までくると私は少しわくわくし始めました。
卒論を書くことが楽しみだったからです。
夏までは実習と卒論を同時進行させていきます。
秋以降卒論と国試対策に専念することになります。
1.卒業論文
卒論は研究したい分野の教授のゼミに入り、
卒業研究テーマを自分で決めて進めていきます。
看護や医学についてのテーマが並ぶ中、
私は
「笑いなどの肯定的感情が免疫細胞に与える影響」
というまだその頃根拠が認められていなかったテーマの文献研究に取り組みました。
文献研究は自分の主張を先行研究や文献で立証していく研究です。
時には英文の文献を訳しながら研究を進めたり。
本を読むのが好きなので幸せな時間でした。
卒論を嫌がる友達には
「なんでそんなに楽しそうなの」
と言われながらあっという間に卒論提出期限がきて
楽しい研究生活は終わりました。
2.国試対策
紅葉の時期が来る頃には
授業や実習はほぼなくなり、
丸1日国試の勉強をすることになります。
勉強は自宅でもゼミでもカフェでも
どこでも好きなところでできますが、
私はゼミ室に通いました。
ゼミ室には同じゼミのメンバーや友達が
日によって入れ替わりながら
それぞれが自分の勉強をするイメージです。
自習に加えて、予備校のセミナーにも参加しました。
私は東京アカデミーの夏期講習(1週間程度)に参加しました。
私が国試を受けた年は必修問題が始まって2年目。
まだまだ過去問が少ない時期でしたが、
予備校からの予想問題のおかげで不安を乗り切ることができました。
「○○ということは?を繰り返していく」
ことも暗記に頼らずに答えを導く力になりました。
例えば 心不全による症状を覚えていく場合
「心臓が機能していない ということは?」
A.心臓に血液がたまる ということは?
A.右心房・右心室に血液がたまる ということは?
A.全身から帰ってくる血液が戻ってこれない →浮腫
A.左心房・左心室から血液が押し出されない ということは?
A.肺に血液が渋滞する → 息苦しさ
1年生でなぜあんなに細かく人体の解剖を暗記したのか腑に落ちます。
暗記ばかりで嫌になっている学生さん。あとで必ず役に立ちます。
看護師になるかならないかを決めきれていなかった私も、私立の看護大に通わせもらったこともあり免許は取るという気持ちでした。
次は就職活動です!