呼吸療法士ノート①「呼吸器しかできない」は最強の武器になる。志ゼロの私を救った呼吸療法士。

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呼吸療法士を目指すきっかけは転職で病院を変わった際、呼吸器を装着している患者さんを担当することが多くなったからです。

私は2つの病院に勤務し、どちらも呼吸器科に配属されましたが、1つ目の病院では呼吸器外科と呼吸器内科は完全に分かれていて呼吸器装着患者さんは外科入院になっていたこともあり呼吸器といえばBiPAPくらいでした。

2つ目の病棟では、入院している患者さんの状態が悪化して呼吸器管理になった場合はそのままの病床で入院継続になるシステムでした。
そのため、挿管患者さんの担当を初めてすることになりました。

そこで、呼吸器管理や看護を専門的に学びたいと思い呼吸療法士という資格があることを知りました。
地元の地方の病院に戻ってきたものの「これでいいのか?」という思いや、呼吸器科に配属になったことで呼吸器看護師としての期間が長くなることで専門性を高めて「呼吸器看護師です」といえるようになりたいという思いも呼吸療法士取得の動機になりました。

私が受験した時は、講習が現地開催のみだったことや単位認定、試験のために連休を取らなければならないこともあり、師長さんには受験について相談をし、必要時は病棟に公表してもらって理解を得られるようにしました。

そのときに病棟に呼吸療法士を持っている人はいませんでしたが、快く了承してもらいました。

認定取得のために初めて日本呼吸器学会に参加したり、講習に参加したり、申し込みのために前の病院に書類を請求したりと勉強以外にも初めての経験をすることも多かったです。

受験申込をして受理されると「青本」がもらえます。
これは、講習を受けた人にしかもらえないテキストで今も私の宝物です。

講習でも最新で、実用的、専門的な知識が得られます。
膨大な範囲を限られた時間で進むため講義スピードも学生時代とは比べ物にならないものでした。
3学会合同の資格のため、理学療法・作業療法・臨床工学の分野の知識も身に付きます。
看護の側面からしか呼吸器管理を知らなかった私には新鮮で、より深い理解をするために大切な力になりました。
難易度の高い試験に向けての講習であり、講師と受講生どちらの気迫もすごかった記憶があります。

試験当日も前日から東京に泊まり、万全の体勢で臨みました。
試験問題はやはり難しく、表面上の学習だけでは合格できない内容でした。

合格すると、次の更新までに単位を取得していきます。
期間は十分にありますが、講習によっては1回で更新基準に満たないものもあるため、資格取得と同時に次の更新までに受ける受講スケジュールを立てておくことをお勧めします。
私は更新単位取得のために「呼吸器管理中の対応」についての講習に参加しました。
実践的でかつ、講師の先生が「ここにいるのは呼吸管理を愛する者同士」という雰囲気を出してくださり、知識の習得だけでなく「明日からも仕事に向きあっていこう!」と思える内容でした。

呼吸療法士は資格取得までも、免許を取ってからも自分の看護師人生を充実させてくれる資格だと思います。

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