実技試験「造形」
実技試験「造形」の準備は、
色鉛筆を選ぶことと
絵をひたすら描くことです。
指定の色数の色鉛筆を購入して、
練習の時から使い慣れておきます。
「音楽」の試験でもそうですが、
芸術性は問われません。
上手い絵や美しい絵を描くというより
確実に課題を表現すること
「書くべきものを描きもらさないこと」
を意識して描けるように準備します。
「子ども」・「先生」・「園庭」・「保育室」・「園庭」
などは必ず使う基本形として描けるようにしておき、
当日の課題によって置いてあるものや装飾を変えます。
座って遊ぶ子どもを描けるようにしておくと、
前に置くものを「おもちゃ」「ねんど」「砂」などに変えていくことで
課題にあった場面を描くことができます。
保育室は、タオル掛けや園カバンがかかったロッカーなど
そこが保育室と一目でわかる構図を基本形とし、
誕生日会やクリスマス会、節分などの装飾をして課題に合わせます。
ここでも芸術性はあまり必要ないので、
おしゃれな保育園や実際に存在する園にする必要はなく
一般的な保育園、保育室、園児、先生などを表現します。
課題の傾向ですが、
試験日の時期や季節の行事や遊びが出されることが多いです。
私が受けたのは後期試験の12月だったため、
秋冬シーズンということで落ち葉の課題が出ました。
前期試験だと6~7月になるので、
春夏シーズンの行事「遠足」「七夕」や遊び「水遊び」など
を押さえておくといいと思います。
意外に時間を消耗するのが、
子どもの服でした。
簡単に描ける柄を持っておき、
男の子の場合1番目は緑、2番は青など
順番に使う色を決めておきます。
「遠足」など人物を多く描く課題が出た時に
バリエーションが出せるようにしておきます。
練習ではその柄、その色を毎回描くようにして
考えなくても描ける要素を増やしていきます。
下書きについてですが、
私は下書きなしで描くことが出来るように準備しました。
当日の試験では、課題を描きもらさないように
「子」「先」「おもちゃ」「園舎」など大まかな配置を
丸書きで下書きをする程度で、
直接色鉛筆で描き始めるスタイルにしました。
時間との勝負なので、細かい下書きの線を消したりする時間はない
と思った方がいいです。
また、用紙サイズがA4の用紙の19×19cmの枠の中に描いていくので、
練習の時からその大きさの枠を使って描きます。
大きさを意識して練習しておかないと当日人物が小さすぎたり、
構成を間違えて空白ができてしまうと減点になってしまいます。
芸術性は不要です。パターン化で迷わない自分を手に入れて
実技試験「造形」を乗り切りましょう!
次は実技試験「音楽」です!